2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

病床でpizzicato five

『5 minutes of pizzicato five』ももう出てたんだな。はは…。いまだにiTMSで落としたのを聴いてるオレ。CDだともっとたくさんトラックが入ってる。いろいろいったん整理しないとダメだな。 ↓ついでに発見。こんなん出てたんだー。

病床でBITCHES BREW

ひさしぶりに本気で病床に伏せる土日というのを過ごしてみた。寝ていると変に耳とかが鋭くなったりするもので、そういうときにはマイルスがいい。新旧ごっちゃに聴けるiTunesはありがたい。「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME」で軽く助走したあとに、さっそく『…

ひまわりっ 健一レジェンド 1

『ひまわりっ 健一レジェンド』の1巻読んだ。えー、これ、週一で連載されてんの? まさかこんなにボリュームのある漫画だとは思ってなかったよ。もはや世間では、東村アキコは「健一レジェンド」の人だな。うーん…。あんまりこういう作品でもてはやすと、吉…

CDメモ

『TV Bros.』2006 11号から。 ●BOARDS OF CANADA/Trans Canada Highway(BEAT) ⇒つか、これ何? ミニアルバム? ●坂本龍一/Bricolages(ワーナー) ⇒コーネリアス、細野晴臣らのリミックスを収録。仕方ない。買うか。 ●LASVEGAS/LIVE IN RAW LIFE(BAD T…

les idoles

木曜深夜に観た『les idoles』(1968年/フランス)が衝撃的傑作だった。なんだこれは? こんなもん作ったバカが人類にいたことを思えば、少しはまだ人間として生きていてもいいか、って気になる。

CD、DVDメモ

『VA』2006年6月号より。 ●東京スカパラダイスオーケストラ/WILD PEACE(cutting edge)6/7 ⇒初回DVD付き。 ●Sembello/Kairos(cutting edge)6/7 ●プライマル・スクリーム/ライオット・シティ・ブルース(ソニー・ミュージックエンタテインメント)5/31 …

Y・S・G・R

『やさぐれ歌謡』という素晴らしいコンピが出た。女性ボーカル編の『みなしごのブルース』と、男性ボーカル編の『男の対決』の2枚。とりあえず『みなしごのブルース』を聴く。黛ジュン、秋吉久美子、西田佐知子、梶芽衣子、藤圭子…みんな腹の底に何かを抱え…

比屋定篤子 東京ライブ

「比屋定篤子、東京来ないのか?」とか昨日書いた頭のかわいそうな子、AZです。来るよ、東京。5月29日(月)に。さあどうする?

CDメモ

『MUSIC MAGAZINE』2006年6月号より。 ●ELVIS COSTELLO & ALLEN TOUSSAINT/THE RIVER IN THE REVERSE(ユニバーサル)6/2 ⇒初回DVD付き。 ●SONIC YOUTH/"RATHER RIPPED"(ゲフィン)6/7 ●さかな/SUNDAY CLOTHES(サカナ) ●ザ・フューチャーヘッズ/ニュ…

西島大介/アトモスフィア 2

いい! こういう、漫画は漫画、言葉に置き換えにくいような作品がもっとどんどん出てくることを望む。せっかく音楽なのに、せっかく漫画なのに、せっかく映画なのに、せっかく小説なのに、そこからひっぺがして自分レベルの言葉に落とすという行為が、はびこ…

ウルトラQ

『カルトQ』だの『ウルトラQ』だの、けっこう「Q」好きなオレです(意味不明)。あとは『オバQ』と『プレイガールQ』と『ベルトクイズQ&Q』も観れれば完璧。ていうかいま『オバQ』って観るの困難なんだよね。なぜだ? 藤子Fのイメージが散漫にならないように…

美の巨人たち

クレーの『ドゥルカマラ島』。なぜかスイスに惹かれるオレ。ゴダールの撮るスイスとか、コルビュジェとか。で、「パウル・クレー・センター」というのがベルンに昨年できたらしい。クレーの作品約4,000点収蔵だって。スイスでクレー漬け…甘美だ。 「クレーの…

ライブメモ

次回のヒックスヴィルのライブは6月29日(木)。Kichijoji Planet Kにて『KEEP ON!! vol.7』に出演。共演は、うつみようこはいいんだけど、もう一つのTIMESLIP-RENDEZVOUSはどうなんだ? 昔『星界の紋章』の主題歌かなんかをやってたような記憶がうっすらあ…

カルトQ

なぜかいまごろ初めてYMOの回の『カルトQ』を観てみる。砂原良徳が優勝したことで有名なアレ。うんちく問題は超カルトも含めて簡単だったけど、イントロがダメだったね(観てるビデオの音質が悪くてよく聴こえないから)。あとダメなのが、当時ORBとか808 ST…

ヒックスヴィルと青山陽一

今日(18日)は下北沢の440でヒックスヴィルと青山陽一のライブ。19時からだけど着いたのは21時。もうほとんど死にたい気持ちで440にたどり着いたんだけど、21時からさらに50分近くもやってくれた。全部観た人は約3時間か。相変わらず長い。いや、青山+ヒ…

交響詩篇エウレカセブン

DVD第8巻(第27話〜第30話)を観る。一応謎はいろいろ明かされ始めたが、まだ大きな謎が残ってるぞ。なんで書き文字がすべて日本語なんだ?あれか? ほんとは日本語以外で書かれてるんだけど、視聴者は翻訳こんにゃくを食べてから観てるから日本語に見える……

小谷美紗子『CATCH』

曲よし、演奏よし、歌よしで相変わらず小谷美紗子はいい。この胸に来る歌い口は何なんだろう。「かなしくてかなしくて胸が詰まるーような」でほんとにギューッとなる。力のある歌。小谷のピアノがまたいいんだ。あわせてベストも聴いてる。小谷な日々。

名作復活

1985年の刊行時からちゃんと名作だと評価されていたのに*1、なぜか最近入手不可能になっていた宮脇俊三の『殺意の風景』が光文社文庫で復活。文庫でわずか250ページぐらいの中に18本もの短編を収録。つまりはミステリーのショートショート? でも読んだ感触…

映画検定

いまちょっと話題の「映画検定」。問題集を買って少しやってみた。 …なんだこれ?なんかね、いまさら「次のうち成瀬巳喜男の作品はどれか?」とか「次のうちジェームズ・キャメロンの作品は? 答:『殺人魚フライングキラー』」とかやってんの。まあ、後半の…

まだペ・ドゥナ中

『子猫をお願い』をまた観てしまった。そんな場合じゃないのに。 しかし双子ちゃん*1、いいなあ。ここでの役名、ピリュ、オンジョをそのまま芸名にしたとペ・ドゥナがインタビューで言ってたけど、本当なんだろうか。 *1:『威風堂々な彼女』でもペ・ドゥナと…

暴れん坊本屋さん

『暴れん坊本屋さん』の2巻を読む。本屋の仕事のあれこれがわかって、しかも面白い。この漫画、世間的にもブレイクしてるけど、売れて当然と言える勢いというか力があるよね。これ読むと、学生時代に本屋でのアルバイトはしておくべきだったという後悔の念…

映画監督になる方法

しばらく前からうっすら気になっていた、松梨智子監督の『映画監督になる方法』、あと、いっしょに『トレポネマ』という作品が6月7日にDVD発売だそうで。これで出不精のオレも観ることができる。『トレポネマ』のほうはAmazonで見つからないと思ったら、地下…

9巻発売を機に「『きせかえユカちゃん』が好きだ」と大きな声で言ってみる

まわりではかけらもはやってない様子なのであまり言わないが、オレは『きせかえユカちゃん』が大好きで、東村アキコがもっとも好きな漫画家だ*1。今日は9巻が出た。帰りに買ってすぐ読んだ。やー、笑った。腹いてえ。なんかね、まずとにかく絵が好き。特に…

ごめん。

『ROCK THE ULTRAMAN』。これ意外にちゃんとしてました。すまん。というのも5月6日の日記にて「こんなもの聴きたくないんだけど」発言をしており。まあ、いままでウルトラのトリビュートアルバムって、第一次偏向で面白みに欠けるものが多かったからしょうが…

トップをねらえ2!

ひさびさ。第5巻をやっと観た。なんか演出がガイナ様式をなぞってるだけじゃない? あと、主役2人以外のキャラクターがあまりに記号的な演技をさせられていて、演じる声優もつまらないだろうなと思った。

VOLA & THE ORIENTAL MACHINE

昨晩は代官山UNITでVOLA & THE ORIENTAL MACHINE。あまりCD聴いてなかったんでライブをけっこうまっさらな気持ちで観たのだが、なんか思っていたのと違う感じ。もしかして…とか思ってたら最後に「ラジオスターの悲劇」をやったので「あー、やっぱそうか」と…

CDとDVDのメモ

『レコード・コレクターズ』2006年6月号から。 ●V.A./女番長(スケバン)ゲリラ やさぐれ歌謡最前線(ULTRA VIBE)5/24 ●V.A./広域暴力 流血の縄張(しま) 日活ニューアクション 小林旭の世界(ULTRA VIBE)6/10 ●かまやつひろし/かまやつひろし ゴール…

グラビアン魂

『みうらじゅん×リリー・フランキーのグラビアン魂』を購入。素晴らしい。もう多くは語らない。人選、写真、ともに素晴らしい。20人の登場タレントについては、どこかにリンクしておけばいいかと思ったのだが、いいリンク先が見つからなかったので一応書いて…

クラムボン野音チケット発売

7月16日のクラムボン野音、今朝10時にチケット発売だったのだが、ぴあ、ローソンともに即売り切れのようだ。すごい。オハナとかハナレグミみたい。ついにクラムボンにもこの日が来たというべきか、いやまあ、もうここ数年ずっと「クラムボン+野音」がクラム…

2回観てやっとわかる

2回観てやっとわかった。『リンダ リンダ リンダ』は完璧な映画だ。完成度の高いプロット、気の利いた演出、生き生きとしたキャラクターの三拍子がそろった映画なんてもんは、いいスタッフといいキャストが集まれば作れるんだろうけど、『リンダ リンダ リ…