病床でBITCHES BREW
ひさしぶりに本気で病床に伏せる土日というのを過ごしてみた。
寝ていると変に耳とかが鋭くなったりするもので、そういうときにはマイルスがいい。新旧ごっちゃに聴けるiTunesはありがたい。
「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME」で軽く助走したあとに、さっそく『BITCHES BREW』の「Spanish Key」が来た。バスクラ、ブリュブリュきてるね〜。これは誰だ? ネットで調べても容易にはわからん。そしてこの曲の最高殊勲はギターのカッティング。これはJohn McLaughlinでいいのだろうか。カッコいいね〜。そしてJoe Zawinulのユーレイのような((C)向井秀徳)キーボードもしっかり楽しめる。いちおう『BITCHES BREW』ではこれが一番好きな曲なんだよね。
次は何が来るかと楽しみにしてると、『COOKIN' AT THE PLUGGED NICKEL』の「NO BLUES」が!
いまオレのiTunesって2万曲ぐらい入ってるんだけど、それを全曲シャッフルさせると未体験の世界に出会えるよ(いまはマイルスのプレイリスト内をシャッフルさせてるんだけどね)。いやホント、iTunesは音楽の聴き方を根本的に変えるよね。