例によって『美の巨人たち』
昨夜の『美の巨人たち』は「外伝 京都日本画ルネサンス」。円山応挙、伊藤若沖、曾我蕭白、長澤蘆雪、与謝蕪村、池大雅の6人を紹介していた。
日本画が面白いということを意識したのは、赤瀬川原平と山下裕二の『日本美術応援団』を読んでからなのだけど、たぶんオレが面白いと気づいたのと足並みをそろえて、世間にも日本画の面白さってひろまっていった感じがあるよね。この本の出版以降、あちこちで山下裕二もみかけるようになったし。
そんなわけで東京国立博物館で4日からやる「『若冲と江戸絵画』展」に行きたいなあ、という話。ちなみに次週の『美の巨人たち』は「伊藤若冲『若冲とプライス』」。あと、『美の巨人たち』と続けて放映されている『地球街道』もよさげな番組だなあ。これから観るか。
オレは余計なバラエティ要素のないカッチリした番組が好き。つか、あんな民放のだらだらしたバラエティなんて観てるヒマあるわけないじゃん。基本テレビ嫌い。安っぽい根性が嫌い。