2006-06-07 映画は1日1時間 video boy というわけで、横溝正史原作、市川崑監督『女王蜂』(1978年/東宝)を3夜連続で分割観賞中です。おお、何度も観たがまったくストーリーを覚えてない。だから何度観ても楽しい。いまんとこ3分の2観終わったけど、犯人誰だか全然わかんなくてドキドキしてるもん。オレ、お得だなあ。それにしてもこれ面白いな。全5作の中でも最高かも…なんて、さすがにそれはないか。出演者では駐在役の伴淳三郎と弁護士役の大滝秀治が最高。うまいなあ(感嘆)。逆に、当時新人の中井貴惠には「魔性の女」役は荷が重すぎ。