Invitation

ぴあから出ている『Invitation』という雑誌の5月号は、浦沢直樹宇多田ヒカルの対談がウリの漫画特集。でも、肝心の対談が、なんかただの実のない雑談で途中で挫折*1

で、しょうがないから巻頭や巻末にあるコラムを読んでみたら、これがけっこう面白い。映画経済テーマのコラムとかね。あと、「冨田ラボのJ-POP研究所」というコラムが(たぶん)毎回2枚のシングル曲を解析していくという企画で面白かった。これだけでも毎月読みたいな。ここで今月は宇多田ヒカルの「Keep Tryin'」とCoccoの「音速パンチ」を取り上げてます。

というわけで、ひさびさに宇多田のシングル聴いてみました。なるほど、前より聴きどころのある感じになってるな。でも、自分の耳が変わったのか、いままでになく宇多田の歌が生々しく聴こえる。いや、生々しく聴こえてもあまりうれしくないのだが。


Keep Tryin’

*1:今朝続きを読んだら後半はけっこう面白かった。で、そのまま長崎尚志樹林伸のインタビューも読む。面白い。この雑誌、いい!